ネオサイトワンデー注文時の注意点
ネオサイトワンデーの各製品やアイレ製品を注文する際によくありがちなケアレスミスをピックアップしました。ご注文の前に一度チェックしてみてくださいね。そのことが原因でお届けが送れるなんて言うこともありますので。
データーの入力漏れ
以外に多いのがデータの入力漏れです。コンタクトレンズをご注文する際には必要なデーターの入力が絶対条件です。
データがなければ発送ができません。時にはBCもPWRのご入力がない場合もあるようです。いつも利用しているコンタクトレンズ通販サイトで、購入履歴などがあれば前回のデーターなどは照会することができますが、度数であれば変わっている可能性がありますし、カラコンであれば今回は前回と異なるカラーを希望しているかもしれないし、とサイトの方でも頭を悩ませるところです。
注文の際には最後に今一度レンズのデーターがしっかりと入力されているか確認をしましょう。
デーアの選択間違い
コンタクトレンズのデーターを入力する際にカートの横にあるプルダウンでデーターを選択、クリックしてデーターを確定させますが、該当データーの上下を誤ってクリックしてしまうケースです。本人は正しく選択したつもりでいますから、やはり最後に再確認することをお薦め致します。
PWRの入力間違い
近視用の度数と遠視用の度数を間違えて入力するケースも時々あります。
近視を矯正するためのレンズはマイナスレンズ(例えば-3.00や-4.50)と言って度数の前にマイナスの符号がついています。一方遠視を矯正するためのレンズはプラスレンズ(例えば+0.75や+2.25)と言って度数の前にプラスの符号がついています。
ところが「-1.75と+1.75」、「-3.00と+3.00」というように近視の度数と遠視の度数を間違えて注文する場合が見受けられるのです。近視と遠視を矯正するレンズは全く逆の特性を持ったレンズですから間違えると全く見えないレンズがお手元に届くことになります。「マイナスとプラス」を間違えないようにご注意くださいね。
PWRの勘違い
このケースも意外に多いのです。「-0.75と-7.50」、「-0.50と-5.00や-5.50」などように字面の似通った度数を勘違いして入力してしまうケースです。これも1番目の間違いと同様度数が全く異なってきますから見え方に大きく影響してきますので注意が必要です。
まとめ
レンズがご自宅に届いたらレンズを開封する前に必ずご注文レンズのデーターに間違いがないかを確認しましょう。
時には注文するお客様に間違いがなくても、通販サイト側の方で誤ったデーターの商品を発送してくるケースもあり得ます。
ほとんどのショップさんでは未開封レンズで、且つ一定期間内であれば交換してくれるというシステムがありますが、開封をしてしまうと交換不可というショップがほとんどです。
誤ったデーターのコンタクトレンズを購入するようなことにならないためにも必ず確認することをお薦め致します。
もうひとつ大切なことがあります。データの不備があった場合、サイトの方ではお電話やメールでご注文内容の確認を行いますが、「返信がない」、「電話がつながらない」、時には「この電話は使われていない」なんて言うこともあります。確認が取れなければレンズの発送はできません。くれぐれも連絡がしっかりとつく環境で注文するように心掛けてくださいね。